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Power2 Go
2007-06-17 Sun
22:05
ある馬鹿な男の話。

「断れない男」

ある日、その男はある人と約束をしていました。
当日になって、別の人からお誘いを受けました。

男は断ることができません。

誘ってくれた相手に申し訳ない気持ちや不快に思って欲しくない気持ち。
何よりも相手に嫌われたくない一心だからです。

両方行きましたが、時間が押したり、ズレたりして、結局うまくいきませんでした。

男に残されたものは、両方行けたという、勘違いな自己満足と相手から言われた「自分一人で抱え込み過ぎ」「一生八方美人で生きていけば…」という言葉だけでした。


「免疫のない男」

男は素敵な女性に告白をされました。

生まれて初めての経験でした。
男は追いかける恋しか知りません。
気持ちを伝えられるということに慣れていません。

男はすぐに応えてあげることができませんでした。

相手も男も年齢的に学生のような恋愛はできません。

幸せにしてあげられるのか??
好きの後の嫌われることの恐怖。

男は不安になりました。

相手からの気持ちが切実に伝わってきます。向こうも本気です。
それを蔑ろにはできませんでした。

何が正しいのか分かりませんでした。

たぶんこの先も答えは出ないでしょう。

好きだと言われる感覚を初めて知った男は、帰り一人涙を流しました。


こんな馬鹿な男の話。